2009年 12月 14日
ふたご座流星群
14日の深夜から15日の未明にかけて「ふたご座流星群」が出現した。僕は南部へ出掛けて観測と撮影をした。
思えば今年の流星群は8月の「ペルセウス座流星群」も10月の「オリオン座流星群」も11月の「しし座流星群」も、屋久島はお天気に恵まれず観測することができなかった。今度こそはと期待した「ふたご座流星群」。
14日の深夜、屋久島上空は快晴。文字通り満天の星空だった。僕は防寒を万全にしてカメラを構えて撮影を敢行。狙いはモッチョム岳上空。撮影データはISO3200のF2.8で10secの露光をひたすら繰り返す。こういう撮影はフィルムなど気にすることなくシャッターを切れるデジタルカメラの本領発揮。
結局合計4時間ほど粘った。一カット見事な流星がモッチョムの上空に写った(ちなみにこのブログで紹介したカットではない。その写真はいずれ出す写真集の中で紹介する積もりです)。しかし本当に凄かったのは、僕がカメラを向けた方向とは違う鈴岳の上空に午前0時近辺に流れた流星。人は本当に凄い風景を目の当たりすると、無意識から感嘆の声をあげてしまう。「おおぅ~」と唸ってしまった。
その流星は、まるで巨大な宇宙船のように光り輝き、鈴岳の上空を東から西に向かってもの凄いスピードで横切って行った。いや、あれは本当に流星だったのだろうか?ひょっとしたらUFOだったのでは?そんなことを思わせる、今年の「ふたご座流星群」でした。
思えば今年の流星群は8月の「ペルセウス座流星群」も10月の「オリオン座流星群」も11月の「しし座流星群」も、屋久島はお天気に恵まれず観測することができなかった。今度こそはと期待した「ふたご座流星群」。
14日の深夜、屋久島上空は快晴。文字通り満天の星空だった。僕は防寒を万全にしてカメラを構えて撮影を敢行。狙いはモッチョム岳上空。撮影データはISO3200のF2.8で10secの露光をひたすら繰り返す。こういう撮影はフィルムなど気にすることなくシャッターを切れるデジタルカメラの本領発揮。
結局合計4時間ほど粘った。一カット見事な流星がモッチョムの上空に写った(ちなみにこのブログで紹介したカットではない。その写真はいずれ出す写真集の中で紹介する積もりです)。しかし本当に凄かったのは、僕がカメラを向けた方向とは違う鈴岳の上空に午前0時近辺に流れた流星。人は本当に凄い風景を目の当たりすると、無意識から感嘆の声をあげてしまう。「おおぅ~」と唸ってしまった。
その流星は、まるで巨大な宇宙船のように光り輝き、鈴岳の上空を東から西に向かってもの凄いスピードで横切って行った。いや、あれは本当に流星だったのだろうか?ひょっとしたらUFOだったのでは?そんなことを思わせる、今年の「ふたご座流星群」でした。
by se-ji0038 | 2009-12-14 23:01 | 写真