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HDD

HDD_b0178335_614531.jpg たいがいPCの装置関係はメルコ(今はバッファロー)のものを買うのだが、たまたまタイミングでアイオーの外付けHDDを買った。

 箱を開けてびっくり。本体小さい!と思ったら、ACアダプターが別だった。がっかり。電源周りで大きなACアダプターは邪魔になるのですよね。やはりACアダプターは本体内蔵タイプのメルコの方が使いやすいです。

 何も暑い時期にやらなくても、と思うのだが、これもタイミングで過去に撮り貯めた撮影データの整理を始めた関係で、今月は外付けHDDを2台新調した。1台は2.0TBのNAS。ここには整理の終わったRAWデータと現像済みのTIFデータを溜め込んで行くのでRAID-1(1.0TBで)の運用。またFTPサーバーとしても機能するので、外部とのデータのやり取りに使う予定。外部との大きなデータの受け渡しは今まで「宅ふぁいる」などの外部サービスを利用していたのだが、メルコのWebアクセスを利用するとこで、廉価にこの方面のシステムが使えることを知り、思い切って導入した。

 アイオーの外付け1.0TのHDDは整理の終わった残りのRAWをどんどん溜め込んでゆく。基本的にこれらは普段見返すことは無いので、この装置は必要な時だけ電源を入れるようにする。こうすることでHDD故障の可能性が減少する。

 それともう一台、1.0TBの外付けHDDをやはりRAID-1(500GB)で運用しているが、これは従来どおり撮影直後のRAWをどんどん溜め込んでゆく。整理が終われば別のHDDに振り分けてデータは消去してゆくという使い方だ。これでデータの3重バックアップ体制が整うのだが、万一自宅が火事になるとかすると、データが一気に消失するので、更にもう一重のバックアップを作って、それは自宅以外の場所に保存することにする。それは裸のHDDを買ってUSB経由でつなげ、データ保存後に密封して実家に送る積もり。

 屋久島に出会って6年、この島を本格的に撮りはじめて5年、移住して2年と4ヶ月。いまとなっては撮影不可能のカットも保有している。データはお金では買えないので、バックアップには念を入れることにした。それにフィルムで撮影していた時代を考えれば、デジタル時代の写真整理はとても便利になったと思う。

by se-ji0038 | 2009-08-28 06:44 | パソコン

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