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おだやかな大晦日

 結婚してから初めて自分の家族だけで穏やかな大晦日を迎えています。つまり屋久島移住後初ということでもあります。大晦日は大概山小屋でした。'09年の大晦日は里にいましたが、知人宅へ呼ばれて行って、元旦の午後から山行でした。昨年は帰省していました。そんなわけで、屋久島で迎える初めての穏やかな大晦日なのです。

 僕はずーっとテレビを持っていませんでしたけど、娘に「お母さんと一緒」を見せてあげるために、今年はそれを買いました。そのテレビで紅白を見ています。なんだかほんとうに不思議。紅白も随分様変わりしたなと思います。小林紀晴さんが3月11日に生まれた子供たちを取材した写真が紹介されていました。写真家の仕事として、いま何を撮るべきか?ということを考えるうえで、とても参考になりました。

 今年の春には僕も写真集を上梓しました。デビュー作品だったので、とにかく本として仕上げることに一生懸命だったのですが、一冊つくってみたからこそ見えたことが沢山あります。移住後4年でそれをカタチにすることができたのは、本当に幸運だったと思っています。家族の協力なくしては成しえなかったことです。感謝しています。

 2011年を総括してみて、いろいろな意味で「踊り場」の年でした。ジェットコースターのようにあがったり下がったり、気がつくと止まってみて、ということしていました。世の中全体としても、そうしたことが必要な時期だったのだと思います。

 さて、あと数時間で新年になりますが、来年はもう一度、初心に戻って屋久島に向き合ってみようと思っています。移住当初のあの気持ちを思い出して、もういちど、一から撮りなおしてみようと思っているのです。移住後最初の5年が終わります。また次の5年を一つのセットとして、もう一度足元からやり直してみようと思っているのです。その間に、また新しい本をつくることが目標です。

 そんなわけで、来年もまた、よろしくお願いします。
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by se-ji0038 | 2011-12-31 21:52 | 日々

年の瀬

b0178335_6525190.jpg 東京のO氏が、銀座のITO-YAでカレンダーを見たと、証拠写真を送ってくれた。写真を見ると残数わずかです。出版社に聞いたところ、全体としても在庫わずかで、刷った分は売り切ってしまいそうな勢いとのことです。写真集に比べたら、はるかに沢山の部数を刷っているのですが、カレンダーを必要としている人は多いのですね。みなさま、お買い上げありがとうございます。

 そうそう、そういえば、カレンダーの件で、来年1月13日に、JFN系列で5分くらいの短いラジオ出演のオファーが来ています。電話出演という形ですけど、詳細が決まったら、またブログで案内します。

 風邪は峠を越えたかんじですが、夕方になると腰のあたりが痛みを伴って発熱するかんじです。スッキリと抜けない。どうやら越年のようですが、日々は連続しているので仕方ないですかね。

 祭りとまではいきませんでしたが、自分の部屋の掃除をしました。ずっと気になっていたところが少しキレイになってスッキリしました。一方妻は祭りを着実に実行していて、キッチンの食器など、ほんとうにシンプルになりました。僕でも何が幾つあってどこにあるのか?把握できるくらいの量になりました。人生がときめく片づけの魔法 って本当に面白い本だと思うのですが、この本が最終的に語っている核心は、自分の持ち物をすべて把握し、その置き場所を決めなさいということだと思うのです。そのためには、一度極限まで持ち物を減らす必要があり、そのためにかなりドラスティックにモノを減らす方法論が書いてあるのですが、そうしたものを生理的に受け付けない人がいることも理解できます。Amazonの書評で星1つをつけてあれこれ書いている人がいますが、おそらくこういう人は感情面で抵抗してしまうのでしょうね。でも、自分にあうところだけ取るという方法であれば、ほんとうに有益なことが書いてある本だと、僕は思うのですけどね。
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by se-ji0038 | 2011-12-30 23:59 | 日々

うーん

 2月のアタマから神戸、長野へ帰省する予定にしているのだが、そろそろと思い立って交通機関の予約を始めた。1歳の娘を伴っての移動なので、できるだけ彼女に負担が掛からない方法を選択しなくてはならない。

 往きは伊丹への直行便。帰りは長野県松本市から福岡経由で屋久島まで。帰りの便は連絡しないので、福岡で一泊することになるが、夕方着いて、翌日の昼には飛行機が飛ぶので、ほんとうに福岡は寝るだけになりそうだ。松本→福岡のFDAは別として、JAL系は溜まっているマイルを使おうと思いきや、福岡→屋久島のマイル枠が残席1のみ。もともと36席しかない飛行機なので、デフォルトでマイル枠は2席しか用意されていなかった。出遅れてしまったが、後の祭りだ。とりあえず、往きも帰りも飛行機だけは抑えたが、そのほかにこまごまとした事務処理、請求書やら、郵便物などつくっていたら、あっという間に午前中終了となる。

 ところで、帰省中に発生しそうなパソコン仕事をどうしようか?少し思い悩んでいる。手持ちのデータを納品する仕事が発生する予定なので、ある程度のものは持って歩くつもりだが、今回は家族が増えた関係で、荷物を最小限にしたい。ドライブつきのノートPCはちょっとかさばるし、ネットブックは力不足。本気で適当なノートPCを1台新調しようかと思ったが、費用対効果を考えればはっきりいって無駄。そこで、iPad2を使って、屋久島のデスクトップPCをVPNで動かすことを思いついた。LogMeInを使えばそれが可能だ。テストしてみたが、条件が揃えば何とか動くことが分かった。あとはWOLの設定を行って、デスクトップを起動できるようにすれば良い(シャットダウンできるか?も問題だが。未テスト)。幸いルーターはWOLに対応していた。いっちょ、この方法でなんとか乗り切ってみようとおもっている。持って行くのがiPad2だけということなら、AirMac Expressは必須と思っているが。

 午後から意を決して「祭り」を、と思って持っている洋服を床に広げてみたが、はっきりいって僕は服を持っていない。アウターや礼服は別にすると、クリアケース1つに収まる量しかもともと無いことに気がつき愕然とした。それもほぼ実用本位で揃えた服ばかり。うーんと腕組みしてまたそれを元に戻した。

 そんなことをしていたら、また少し熱が出て、鼻水が止まらなくなった。屋久島移住後、一番酷い風邪かもしれない。使用済みティッシュの山がゴミ箱に盛り上がった。で、あえなく「祭り」は挫折しました。ハッキリいっていま正常な判断ができるとは思えないので。

 妻の実家から貰った日本酒に燗をつけて、グイッと呑んで寝てしまおうと思っています。そうすりゃ、風邪もどっかいってくれるでしょう。
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by se-ji0038 | 2011-12-29 21:04 | 日々

おそるべし

b0178335_425553.jpg 人生がときめく片づけの魔法がちょっといまウチに変化をおこしている。

 キッチンからスポンジが無くなった。「どこに?」と聞いたらベランダに干してあった。そう、こまごまとした雑事に追われて「祭り」に手がつけられない僕をよそに、妻は着実に祭りを実行しています。僕が一番驚いたのは彼女がCDを整理してその一部を捨てていたこと。結婚して4年半、そういう姿を初めて見ました。なんというか、ある種の革命です。

 劇的な変化は事故も呼び込みますので、できうれば緩やかに実行してゆくのが望ましいのですが、そうも言ってられない事情もあるので、僕も明日から「祭り」を実行してみようと思います。

 別件、この一月くらい自分の中で消化不良となって心にモヤモヤをつくっていたことに、本日昼間、突然決着がつきました。ある一つのキーワードに思い至って、その視点で「それ」をもう一度点検してみたら、すべての疑問が一気に氷解しました。いや、すべて氷解と言ってしまうと語弊があります。僕はそのすべてを理解した訳ではなく、未だに消化しきれない部分もあるからです。でも肝心な核心部分については、自分の中で納得して落ちました。「そうか、そういうことだったのか」と。しかし、この問題に答えを見つけるのに、三人の方とした会話が大いに役立ちました。やはり自分ひとりだけで考えていても答えは出ない、他人とするエネルギー交換の価値を再確認しました。
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by se-ji0038 | 2011-12-28 23:59 | 日々

ここへきて

 夜中に喉が痛み目が覚める。

 ああ、マズイ。風邪だ。10日ほど前からその兆候はあったのだが、だましだましここまでなんとか引っ張ってきたのに、寒波の中の山行がちょっと堪えたか。家族にうつすとマズイので、今夜からマスクして更に隔離です。

 しかし、と思う。ここのところ、色々なものが集まってくる。ひょんなところで懐かしい人に再会したり、これまた懐かしい人の消息に触れ、何年かぶりで電話で話したり。ちょっと面白い仕事の構想が持ち上がったり。色々なものが集まってきている。それで、ついでに風邪も来てしまったという訳のようです。

 無理せず今夜は休みます。ちと腰のあたりに熱がたまっているかんじ。

 
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by se-ji0038 | 2011-12-27 21:49 | 日々

追い込み

 今年も残すところ1週間を切ってしまった。例年は年末にここまで仕事を残すことは無いのだが、今年はなんだか追い込まれ感満載の年末となっている。こまごまとした事務処理をやっていたらあっという間に時間が経つ。本当はじっくり時間をとって原稿に向かいたいのだが、その集中した時間がなかなかとれない。

 しかしなんだか、毎日色々と新しいことが外部から入ってくる。それも随分以前に種を蒔いたものが、今頃になって芽を出すというような状況だ。何かが確実にうごめいているのを感じる。

 年明けから何を撮るのか?という具体的なイメージも自分の中で固まってきた。とにかく今年の総括を終わらせて、新年を気持ちよく迎えたいものだと思う。
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by se-ji0038 | 2011-12-26 23:59 | 日々

サンタがウチにやってきた

 ゲストブックを開いてみたら、家にお客さんを招いて食事をしたのは昨年の8月以来だということが分かった。で、クリスマスの今日、1年4ヶ月ぶりにゲストが二人ウチに来て呉れた。圭さん裕子さん。お二人としていた、いつかゆっくり食事でも、という約束がやっと実現した形だ。

 二人とは、分野は違えども「表現者」としての共通点があり、そうしたベースを踏まえたうえでのエネルギーのやりとりからは、ほんとうに様々な「気づき」が生まれた。ここのところ、色々なことが自分の中で加速度的に動き出し、新しい年に向かって一気に突き抜けてゆけそうな予感があったものの、そのための最後のピースがどうしても見つからない、なんというか小さな喪失感が自分の中からどうしても拭えなかった。

 でもお二人と話しをしているうちに、その小さなピースが「カチリ」と音を立ててそこにハマッタ。OK,OK、すべてOK!もう迷いは無い。あとは撮るだけ。

 クリスマスの夜、ウチにもサンタがやってきた。
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by se-ji0038 | 2011-12-25 23:59 | 日々

ありがたみ

 日本ミツバチ、それも働き蜂の寿命は2~3年程度なのだという。その働き蜂が生涯に集める蜜の量はどのくらいか?という質問を向けられた。

 僕はそれがとても多いか、それともとても少ないか、いずれにしても答えは極端なのだろうと予想して、それを多い方に掛け、少し大げさな回答を返した。質問の主は「いいや」と首を振って、答えを教えてくれた。しかしその答えは極端に少ないという僕の予想をはるかに超えて少ない量であり、改めて僕を驚かせた。

 視覚化して貰えると、改めてそのありがたみが増す。

 ところで、働き蜂が生涯に集める蜜の量ってどのくらいだと思います?

 答えは。

 ↓

 ティースプーン一杯。

 ね、びっくりでしょ。
 こんな風に視覚化されると、蜂蜜のありがたみが増しますね。
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by se-ji0038 | 2011-12-24 23:59 | 日々

山行

 ソロでなく、誰かと一緒に山へ入るのはいつ以来だったろうか?と記憶を点検してみる。それも同程度か、それ以上の力量を持った人との山行。車の助手席に座ることが滅多に無いように、いつしか複数人での山行も常にこちらが相手をケアする立場で行われることが常になっていた。

 相手を気遣うことなく、自分の登りだけにに注力しながらのソロで無い登山。やたら回りくどい言い方だが、僕にとってはとても新鮮な経験となった。直近の4年半、何度も何度も往き来した登山道がまた違って見えた。

 こういう山行もたまにはいいなと思った。
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by se-ji0038 | 2011-12-23 23:59 | 日々

ぽんか湯

 冬至の本日、我が家はぽんかん湯。

 明日早いので、このへんで。
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by se-ji0038 | 2011-12-22 23:02 | 日々