Nikon F80S

b0178335_16412340.jpg NikonF80Sを買った。もちろん中古(ほどんど投売り値段)。

 先日来、ペンタ67、NikonF4とフィルムカメラに触る機会がありフイルム熱に火がついてしまったのだ。

 どのカメラを買おうか迷ったのだが、レンズがGタイプで揃えてあるので、CPUレンズと連動する機種ということで、F100を最初に考えたのだが、データバックのついたF80Sをみつけたので、そちらにした。デジカメに慣れたこともあり、撮影データを一々手書きで残すのが面倒になってしまったのだ。

 F80Sの問題点はミラーアップが出来ないことだが、それはF100も同じなので、仕方なく目をつぶることにした。低速シャッターを切ってみたが、静かにミラーがあがるので、三脚でガッチリ固定すれば問題ないと思う。

 撮影データと言えば、フィルム時代は全て手書きで残していた。日の出の時など刻々と露出補正しなければならず大変だった。そしてある時テープレコーダーの使用を思いついた。懐に入れたテレコからマイクを出して襟のところに留めておき、撮影データを口述してそこに記録してゆくのだ。「一コマ目、F16 1/8 」とか声に出してゆくのである。これはコンサルト会社に勤めていた友人が、市況調査にテレコを使ったという話からヒントを得た。整理が大変だったが、正確に残すことができた。
 
 そんな風にしてフィルム時代はデータ管理に苦労していたのだが、デジカメになってそれが激変した。だってデータは全てそこに残っているのだから。撮影時間や使用レンズの焦点距離まで残っているのだ。これって、フィルム時代からすると革命的なことだったのだ。

 デジカメから写真を始めた層にとって、こういう昔話はピンとこないだけかもしれないが。
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by se-ji0038 | 2010-03-11 17:29 | カメラ

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